KISHINO TABATA BROPHY ★ 音楽メディア『TURN』にインタヴュー記事掲載

「アヴァンギャルドなんだけどポップな方向性って、私の作品にはあまりないんで……そうなった時に田畑さんがすぐ浮かんだ」(岸野) ────ファースト・アルバム『デンジャラス・オービット』は、岸野が生成したビートやアイデアを軸に、生楽器の音や加工・編集作業を経て複合的な音楽性が自然と抽出された多面的作品だ。複雑だが耳に心地よく、前衛的だがポップでもある。30年以上の仲という岸野と田畑に、二人の出会いから、このプロジェクトのあらまし、EP-4の佐藤薫によるレーベル《φonon》からリリースされた……read more